【うさぎの多頭飼い】ぺるぽがやってきた! その1 新しい子をお迎えするまでの葛藤編

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多頭飼い



今日は、Instagramからブログのお題を募集したところ
「ぺるちゃんのお迎えエピソード」という希望がありましたので
書いていこうと思います。

ぺるぽは、2018年6月に我が家にやってきました。
モキュが9歳の頃です。

お迎え当初のぺるぽ


元々、多頭飼いに憧れていたわけでもなく
モキュがいる間は、モキュだけで良いのだと
モキュだけに愛情を注いでいこう!と、思い過ごしてきました。
(いやwww人間の子供もいますけどwwww)

しかし、モキュが年老いていくにつれ
私は「いつかモキュが居なくなってしまう」という現実を
考えると辛くなるようになっていました。

お迎え当初、「うさぎの平均寿命は8才くらい」と見聞きしていたので
それが近づいてくるかと思うと、6才頃からそわそわ
7才頃から怖くなり、8才頃は勝手に涙が出ていたのを今でも思い出します。

モキュはまだ元気に過ごしているのに、涙を流す私を見た旦那さんは
(モキュが亡くなったら、ぱげ(おかんのあだ名ですw)はどうなってしまうんだろう…)と
思っていたそうで

「もう一匹お迎え考えてみようか」と
言い出してくれたのは、旦那さんからでした。

でも私は、先ほども書いた通り

「モキュにだけ愛情の全てを注ぎたい」

「他の子をお迎えする事は、モキュへの愛情が分散されて減ってしまうのではないか」
「モキュは、新しくウサギが来る事をよく思わないのではないか」

それらが、もう一匹お迎えするという気持ちにブレーキをかけていました。

真剣に探すという事をしまいまま
なんとなくうさぎ を見に行く日が、2年近く続き

そして、うさぎを見に行った、その帰り道は
必ず涙がいっぱい出ました。

新しい子をお迎えするという事は、モキュがいつか死ぬという事を
認める事になるんだ。

私は、モキュの死への心の準備をしてるのだろうか。

モキュが亡くなった時の悲しみを、緩和させるために
新しくウサギさんをお迎えしようとするのは
その子に対して、あまりにも失礼ではないだろうか。

モキュの代わりはどこにもいないんだ…。

私は、うさぎが好きなんじゃない。
モキュが好きなんだ!

そういう感情が、ぶあああああっ!と溢れてきて
涙が止まらなくなり

結局、お迎えする気が起きないのでした。

モキュ9才が近づいてきた頃
お友達のうさぎさんと会う機会がありました。

その子もモキュも、性格が温厚なので
暴れたり攻撃しようとしたりせず
お互いにちょっと寄り添っているその姿を見て

(モキュは結構、他のうさぎさんと仲良く出来るタイプなのかな)
と、思いました。

そして、多頭飼いをされてる方から

一匹が牧草食べてると、その音を聞いて、もう一匹も釣られて食べだしたり

うんちの出が悪い時なんかに、もう一匹の臭い嗅がせるとお腹が刺激されて
うんち出たりするようになったりするよ!と、教えてもらい

へぇえええ!てことは
モキュにとってメリットもあるかもしれないんだ!

てことは、新しい子をお迎えするという事は
【モキュの死への心の準備】としてではなく
【モキュの生命力を増加させる可能性】があるのかも!

そうだ、人間でも周りに若い子がいれば
気持ちが若返ったりしてwwww元気出たりするしw

モキュも新しい子から、良い刺激を受けるのかもしれない!
と、2年もの月日をかけ、前向きに考えるようになったのです。

そして、「お迎えするならモキュが元気なうちにお迎えしたい!」

こうして、新しい子探しが始まりまったのでした。

続き
【うさぎの多頭飼い】ぺるぽがやってきた! その2 どんな子をお迎えしようか編

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