捧げよ！捧げよ！血液を捧げよ！
日本赤十字社の献血アプリ「ラブラッド」から
献血予約をして、献血に行くと！
カッコいい！進撃の巨人のクリアファイルが貰えちゃう！っていう情報を見て
し、し、心臓は捧げられないがw
血液なら！捧げられるぞぉおおおwww
って事で、そっこー予約し 本日行ってまいりました！
コラボキャンペーンの詳細はコチラ
半年ぶりの献血。
でも、今回はただの献血ではない。
調査兵団として人類のために血液を捧げに行くのだ！
そんな使命感のもと←勝手な使命感
背中には、調査兵団の紋章がプリントされた
Tシャツを着て、会場へと向かうのであった←イタイ
ダイエットも兼ねて、徒歩で向かうことにした。片道30分ほどの道のり。
Bluetoothイヤホンから流れる 僕たちの戦争
聴きながら会場に向かうと
私の献血に対する（クリアファイルゲットへの）思いは高まっていった。
しかし、献血会場に着くと
進撃の巨人とのコラボを告知するようなポスターなどが一切無い。
あれ？大丈夫かな？
私、本当にクリアファイル貰えるのかな？
一抹の不安が、私を襲う。
背中の調査兵団の紋章が恥ずかしくなった私は
欅坂46ツアーグッズの、ウィンドブレーカーを羽織るのであった。
（オタクでオタクを隠すw）
受付の人から「本日はどうして、こちらの会場を予約されたんですか？」
的な質問をされ
「人類のために血液を捧げにきました！」
と、言いたいところだが
「うちから一番近かったので」と、たわいも無い返事を…
違う違う
そうじゃ そうじゃなーい♪
私は、進撃の巨人のクリアファイルが欲しいから来たのだ！
キョドキョドしだす、わい氏w
クリアファイル
も、も、貰えなかったら…どーちよwww
しかし、クリアファイルを貰わずに
帰るわけにはいかない。
何の成果も！得られませんでした！
では、済まないのだっwww
受付を済ませ、順番を待つ時
聞くなら今だ！とスタッフに声をかける
「あ、あのwwすみませんw今日って、アプリから予約して来るとww
し、進撃の、えへ、巨人のwwクリアファイルがw
貰えるってぇ〜wそれ見て、予約して来たんですけどぉwwも、貰えますか？」
「あぁ〜、確か配ってますよ」
あぁ〜、確か配ってますよ
じゃねぇよwwww
確かに配れよwwww
クリアファイルくれwwさいwwww
「献血の担当の方に、聞いてみてください」
と、言われたが、まぁ、貰えるということなら一安心だ。
そして、私の献血の番が回って来た。
「今日はどうしてこちらの会場で予約されたんですか？」と
また似たような質問を別の人から聞かれる。
次はハッキリと答えた！
「今、進撃の巨人とコラボしてるじゃないですか！その、クリアファイルが欲しくて（照）」
すると…
「そーなんですか？そんなのやってるんですね」
ぐふぉおっwwwww
コラボのこと、し、し、しらねぇのかよww
む、む、無駄にオタクを晒してしまったwww
不意打ちの攻撃を喰らい
おかんは、HPを10失うw
う、ううう、なんだよ
今日ここに来てるやつ全員
人類のために血液を捧げに来た調査兵団じゃないのかよ！←違う
そうこうしているうちに、無事おかんの
血液を捧げる任務が完了した。
だがしかし、クリアファイルを貰える気配は無いw
も、もしや、私は本当に
クリアファイルが貰えないのか？！
焦る、わい氏。
献血後は、体調不良などが起きないよう
会場で10分ほど休憩して行く事になっている。
「こちらに座っていただいて、お好きな飲み物、飲んでくださいね」
「あ、はい」
違う…飲み物なんかは良いんだ…
私が欲しているのは
クリアファイルなんだよっ！wwww
よし、もう一度聞こう。
クリアファイルは貰えないのかと。
「クリアファイルを貰うことができる人間がいるとすれば
その人は きっと大事なものを捨てることができる人だ」
って、アルミンも言ってた！（言ってない）
もう一度聞こう！勇気を出して！
「あ！あの！進撃の巨人のクリアファイルって、貰えますか？！」
「はい。休憩終了したらお渡ししますよ」
やったあああああ！！！！
「あ！ありがとうございますっーー！！」
３回もwww進撃の巨人のクリアファイルを
欲しいと訴えてしまったクリアファイル欲しがりすぎBBA
嬉しさのあまり、挙動不審な動きをしていたのではないかと思うwwww
そして、休憩が終わる頃
「こちらです」とクリアファイルと、キャンペーンのチラシを手渡された。
これ、これよ…私が求めていたものは…
「…私に クリアファイルをくれて ありがとう」
こうして、私の壁外調査は、無事終了し
今回の成果を上げる事が出来たのである。
こちらが
いただいたクリアファイルだ！
一人一人の選択が
世界を変えるんだ
って、エレンおま言うwww
白と、赤の衣装が爽やかでカッコいい！
アルミンがなかなか仕上がっている！
出来ることなら、ハンジさんもいて欲しかった…
生きていても、大して役にも立たない私ではあるが。
こうして献血で、1人の人でも救えるなら大変嬉しく思う。
献血は半年に一度、出来るので
また半年後、献血に来ようと思う。
「血液を捧げよ！」
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